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企画(事業企画、事前調査、事後評価、経済評価) |
企画段階で、すでに経済評価まで見通した動きが必要なため、場数を踏まないと出来ない分野です。
現在までに、広島、岡山、香川、山口等で、数多くの事業に関らせていただきました。
コンサルタントでは、「割に合わない」部分であるため、あまりやられる会社はありません。
ただ、事業実施においては、最も重要な部分です。
一般的には事業者の方が中心に行われるものですが、技術者として提言等を行う部分が多く、技術レベルが問われるものです。 |
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現地調査 |
弊社の代表は、過去約20年間、山陰(主に島根県)で、沿岸域の増殖場(主にアワビ・サザエ)に関する適地調査、評価、事後評価に携わってきました。
また、設立以来(独)瀬戸内海区水産研究所や、(独)産業技術総合研究所、広島県立水産海洋技術センターなどの研究機関と調査をともにさせていただき、研究実績も積み重ねて参りました。
調査を実施してきて感じたことは、「自分の目で見ないと、現場や、水中のことはわからない」ということです。補助として調査員やダイバーを連れて行くことはあっても、質の高い成果をご提出するためには調査者自身の目で確認するということが絶対必要です。
現在、コンサルタントの現状として、「見る人間」と「書く人間」が一致していない場合があり、結果として「現場の実情」に合わない成果が生まれる可能性をはらんでいます。
弊社は、計画段階から現地、報告書作成までを一貫して自社社員が取り組むことによって、このような危険性を排除します。
弊社は、このような取り組みを実施することにより、現場の実情とニーズの間にある「隙間」を埋めることができると自負しております。
同様に、河川の調査においては、生物から水質(化学)までさまざまな視点からの環境を、現地調査から一貫して調査・解析・評価することができます。
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解析(生物調査・測量・施設整備等ハードとの融合) |
近年、環境修復事業として水際の再開発が進められています。
この取り組みが、新たな乱開発にならないよう環境・生物の調査に携わる人間は事業実施者に的確な指摘、提案ができなければなりません。
弊社を構成するメンバーは、生物関連に偏ることなくこれらの事業に取り組むことが出来ます。
これは、水産の増養殖というソフトとハードの両面の技能が求められる世界に社員が携わってきたから出来ることです。
長年培った経験により、生物関連情報と、測量,施設整備等の情報を関連付けて整理・解析することができます。
物事の評価は、多方面からのアプローチが必要です。
偏った技術にとらわれることなく、取り組むことが出来、的確に対応ができます。
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生物分析 |
プランクトン・ベントス・干潟生物・魚介類・水生昆虫等、海洋、淡水域調査全般で発生する生物分析は二十年以上の実務レベルでの経験がございます。
弊社では、全て自社で分析を行っております。
近年、担当者のマニアックで偏った分析による弊害が良く見受けられます。
生物分析の結果は、後で解析できるレベルで行わなければ使い物になりません。
弊社では分析の目的をお客様とよく協議し、それにあった成果をご提出します。
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各種CG・イラスト作成・GISによる解析 |
文字だけでは表現が難しいものを、視覚的にイメージを伝えるため、CGやフォトモンタージュ、イラスト、パンフレットなどの作成もいたします。
また、GISによる解析もいたします。
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